蠅の女王

小倉涌 画家 美術家 アーティスト 歴史画

今日からパブリックモードにしました。

プロフィール画像も確定。

「ルビンの壺」という、有名な錯覚の図形を模して描いたものです。向かい合う人の横顔でもあり壺にも見えるという絵ですね。
ダイアリーのタイトルには“女王”、ブックマークのタイトルには“乙女”(:maiden)となったので、なんとなく無駄に美少女路線を辿ったデザインになりました。

id:YOW
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今後、できれば60×60pixのと16×16pixのは、別々にアップロードできるようになればいいな。
60×60の方では、目の色の明度をもう少し上げたい気分。

タイトルの由来について。

ブックマークもダイアリーも名前の由来は、現在1年ごしで準備しているある平面作品の内容からきてます。千羽鶴をもってきたのも、その作品中で使ってる素材の一つだからです。
いわずもがな、ゴールディングの有名な恐怖小説「蝿の王」から勝手にお題拝借したというのもありますが、"蝿"というのは、わたしの実名との関連でもあります。
あと、「蝿の王」の小説内容から、ここでは千羽鶴を蝿に見立ててるという。。

ヘッダ看板絵について。

このはてなダイアリ開設のための描き下しで、駅前などでよく設置してあるよなブロンズ少女像をイメージしてます。(パンチラ。)
髪型が若干、黒○○子に似てしまいましたが、そもそもは「祈念碑的な婦人ブロンズ像によくある髪型」を考えての選択でした。
普段から絵はアナログ制作の方が主なので、これもペンとスクリーントーンによる紙原稿です。
マンガ夜話じゃないですが、コミックソフト制作よりもやはりペン&トーン削りのアナログ制作の方が、タッチの微妙なニュアンスの幅も広がるので、わたしは好きです。


ちなみに、日記本文下に配置したなんだか通信傍受の作業中みたいな二人少女像は、わたしの脳内小人と言うか、じゃなくて、ペン・インクではなく鉛筆で描いた原稿です。
あ、もちろん背景のブツブツはPhotoshopによる編入です。デジタルの恩恵もちゃんとしっかり頂いておりますです。
鉛筆・画用紙にすることでざっくりしたデッサンぽいタッチの絵にしようという意図だったのですが、かなり縮小した結果、ペン・タッチとさほど見分けつかなくなってしまいました。まあ、いいけど。。

このペン画にする前、上のような水彩画を看板絵のために描いてました。
ところが、紙で観てるのと違って、モニタで観ると色全体が「沈む」ような感じで、若干黒ずんで見えるようになるのです。Photoshopでトーンカーブいじったりといった修正をいくらしても、どうしても納得いく状態にならないので、あえなくボツになりました。
紙上での絵の具の色彩というのは、その都度光を反射させた結果ですからね。モニタ上では調子が全然違うのはやはり当然です。
やはりウェブでタイトル飾るアナログ絵としては、個人的にはですが、水彩など絵の具原稿よりも白黒ペン画原稿が一番しっくりくるなと思いました。
これを幅1500pixくらいでタイトルにもってきてて、ウィンドウを少し横に広げれば最後に電車が見えてくる、という仕掛けだったんですが。。
あと、大人しく描きすぎて、絵に込めた状況が伝わりにくそう、というのも不満だったかも。
絵の実物見ると幅22cm程の、すごく繊細ではかなげで綺麗な小品なんですよー。


誰かを対象に書いた文じゃないので、まだまだ堅いですね。

スタイルシートのテスト中

引用囲みの背景画像は、Shadeで作り込んでしまいました。
←←これじゃあまりにも五月蝿すぎる!!当たり前かっ
何にでも全力投球してしまうわたしのど根性なのでした。
今日は朝からここのCSS書き続けてて、疲れ果てました。
引用部の背景はまたあさってかしあさってにレンダリングし直します。
(ていうか、もっと、、、)



2/19に上の画像に変更。模型の方で、Y軸方向に90%縮めてレンダリング。
これでも相変わらず五月蝿いけど、まーいいかと。
この200pixの大きさで見る限りでは、その前の古い方のが、絵として出来が良いんですけど。

2/21
う。背景画像を、縦に繰り返しじゃなく横に繰り返しに、今日変更。
でもなあ、ノートで見るとなんか鬼が島のシルエットみたい。やっぱもう一回レンダリングし直し。
影をつけないとどうも間が抜けるんですよねぇ。。分散レイトレーシングで影はぼかすべきかも。
もしくは、本体はもうよけて影だけの絵にするとか。
あと、鉢植えみたいになってるから、ソケット(っていうんだっけ?)はいっそ見えない方が良いかも。
ていうか、これで真空管だと分らせる気があるのかと、つっこみされそう