ニューヨーク周回してきたまとめその2。チェルシーのギャラリー街編
ニューヨーク2日目
今日はチェルシーのギャラリー街を一日回ったのだが、ガイドブックには書いてなかったのだが、夏期休暇で休んでるというところがあちこちあって、有名どころが閉まってたりして、ガッカリした。日本の画廊と同じで冬期も一ヶ月くらい休んだりするんだろうな。ぬぬぬ。感想は五時間後に。もう寝る疲れた
この日は、エンパイア・ステートビルの展望台にも行ってみました。
ギャラリーの数は半端ないけど、見た限りでは展示内容のレベル的には日本の状況となんら高低差は無いなと感じたのだった。
チェルシーはニューヨークで一番のギャラリー密集地で、昨日は何十軒回ったか、分からない。有名どころのギャラリーが夏期休暇で閉まってたのだが、以下は、私の見た範囲の印象や感想など。
仮に日本人がニューヨークに参入しないか出来ない理由は、芸術家協会(だっけ?)に加入してるかみたいな問題と、語学力の壁(アイタタ)ぐらいなのかな、と感じた。
インスタレーション展示は、夏期は準備期間になっててほとんど観られなかったのが残念である。
昨日見たなかで良いとおもえるのは5点あった。以下、紹介していく
作家名はFrank Brunner、油彩で120号かな? Bertrand Delacroix Gallery。昨日観た中で一番好きかな。優しい素朴な作品。作家サイトは、帰ったら観てみよう。 URL
遠目で見ると奥行きが深くて吸い込まれるような感じがあった。
次には、作家名はJAI(Jalaini Abu Hassan)、宗教での儀式的な食肉処理を描いたものかな、アクリル絵の具作品で、巧い人だ。ギャラリーはTyler Rollins URL
部分写真。
これはちょこちょこ見られるパターンの油彩、ナイフで絵の具をのばしてブレた写真みたいに見せるやり方。日本でも見たことあるような。流行りかな URL
ミシン刺繍による平面、しかも人物というのが結構多いパターン URL
その他の展示状況 URL
その他の展示状況その2 URL
2日目は以上。まだ続きます。明日の日付で。