展覧会の感想をTwilogから発掘する(弐)エル・グレコからコンテンポラリーまで
Twilogで可能な限りの展覧会感想を掘り出してここに並べるシリーズ、第二回目。2012年10月〜11月までのまとめです。
前回:『展覧会の感想をTwilogから発掘する(壱)レーピンから近代日本画、コンテンポラリーまで』http://d.hatena.ne.jp/YOW/20180113/p1
エル・グレコ展
大阪国立国際美術館 2012年10月
http://www.nmao.go.jp/exhibition/2012/id_0913163004.html
エル・グレコ『無原罪のお宿り』 1607-13年 油彩、カンヴァス 347×174cm
国立西洋美術館蔵、95.5 x 61cm
アラブ・エクスプレス
森美術館 2012年10月
https://www.mori.art.museum/contents/arab_express/
twitter:254927726518099968:detail
与えられた形象―辰野登恵子/柴田敏雄
国立新美術館 2012年10月
http://www.nact.jp/exhibition_special/2012/given_forms/
これだけですすみません。柴田さんも辰野さんも好きなんですが、特に柴田さんの写真作品は、ほんと、美術科高校の時に真似して、、ガッシュで、、、描いたりしてました。
マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝
神戸市立博物館 2012年11月
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/tokuten/2012_03mauritshuis.html
ヤーコプ・ファン・ロイスダール『漂白場のあるハールレムの風景』
現代絵画のいま キュレーターからのメッセージ展
兵庫県立美術館 2012年11月
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1210/index.html
トップページ(http://nobuyuki-osaki.com/)のこの作品が、この時のものだと思われ。
居城純子さんの下の作品はこの時の出展ではなく、台北のアートフェアで撮らせてもらったものだが、色彩も構成も非常に洗練されてた絵画を制作する作家さん。
渡辺さんにしろ居城さんにしろ一見極シンプルな作りのようで、実物のキャンバスや画材や壁のマチエールが洗練されてるところが大きいので、実物でないと良さはなかなか伝わらない。いかにミニマリズムと言えど、良い絵画作品というのはあまねくそういうもんです。
この作品も上の渡辺さんの作品も、ミュージアム等でのカチっとした展示で観てこそ、というものになっている。
yow.hatenadiary.jp
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