ヌードクロッキーと、今年来年が「八月かくめい!」な私。
昨日、個展制作で永らく休んでたにヌードクロッキー会に半年ぶりに参加して描いてきました。
▼一昨年からのヌードクロッキーの画像がイパーイあります。左上に行くほど、新しい作品になます。
大阪のヌードクロッキー会「ミケランジェロ」:http://www.croquis-michelangelo.com/index.html
昨年11月に私の個展「マッカーサーの子供たち」をやったわけですが、今年8月1日から6日に、大阪のOギャラリーeyeさんにて企画展として「マッカーサーの子供たち」を開催して頂けることになりました。東京で展示した作品プラス、長辺70cmほどの作品と、小品を描いて出展する予定です。70cmの作品は2008年に描き始めて、途中でずっと筆を置いていた絵で、ただいま改めて加筆してるところ。描き始めた当時、独学でやろうとしていた古典画法を、なるべくマックス・デルナーの書いた手順通りに制作しようとしていて、厚さ1.5cmの板に麻布張りを施した基底材に、吸収性下地の平滑面で、テンペラと油彩の混合で描いてきました。更にこの作品は内容的に「マッカーサー〜」の原点だったと言っていいかもしれません。
個展最終日は広島原爆忌にあたり、日程までテーマに沿っていてとても嬉しいのですが、たまたま、私がギャラリーさんへ面談に行った昨年12月段階で、この期間しかなかったという都合によるものでした。
2012年も同じギャラリーでまた作品展をする事になっているのですが、次回は「マッカーサーの子供たち -八月革命-」というタイトルと内容を予定しています。「占領統治」というのをもっと前面に出した内容にしていきます。未だ制作には着手していませんが、いわゆる八月革命については一応、法学者の議論はちゃんと押さえておこうと、昨年末から勉強してきていますw
八月革命の次の回のテーマも、もうすでに考えているのですが、
未だここでは内緒にしておきます。