東京国立博物館 トーハク 感想ツイートまとめ その2
続きその2です。前回こちら:
『東京国立博物館 感想ツイートまとめ その1』
2014年4月
魔女おばさん参上 URL
@YOW_: さて、日曜日に行った東京国立博物館の感想連ツイします。可愛いよ遮光器土偶ちゃん可愛いよ (*´∀`*) 素焼きのレプリカが欲しいよ。 URL
2014-04-08 22:14:41 via iOS to @YOW_
(@Θ@) URL
東博:室町16世紀の屏風。作者名無し。花鳥はあまり良いなと思う事が無いのだが、これは構成も造形も素晴らしかった。『日月山水図屏風』 URL
私の写真では写りが悪いので、こちらのリンク先も参照ください。:http://www.yamada-kj2.com/renaissance/japan_beau/yamato/sansui_kacho/jitsugetsu_kokuritsu/nichigetsu.html
東博:日月山水図の右隻。霞が赤みのある墨色になってるがこれが全体を引き締めリズムにもなってる。元は銀泥だったのが暗化したのかも?経年で色彩が良い感じに渋くなっててすごく良い。胡粉盛り上げして、下地色に赤茶が塗られてるような。 URL
東博:霞の部分。造形も素晴らしい。 URL
東博:これは伊賀焼やの香合で、掌より小さいサイズ。草深い中の廃寺の伽藍石のような、ということで『伽藍石香合』との銘が。このセンスが、日本のスノビズムというか貴族趣味なんだよなー。 URL
東博:この兜、ウサ耳が付いとります。ウサじゃなくてクマらしいです。具足もモフモフしてます。女子が「かわいーかわいー」とシャッター切ってました。何これかわゆす URL
カワイイ国日本とかにしろよ安倍ちゃんRT @nabeso @YOW_ 月のマルさが可愛い
2014-04-08 22:55:52 via web to @nabeso
東博:19世紀の箙、これもムダに耳が付いてモフモフが URL
東博:書では、今回はこの隷書がいっとう好き。明治26、西川春洞。一文字一文字の形が可愛いのだ。 URL
東博:「氣」とか可愛いっしょ。どの字も、はらいのところでちょっとプルプルして墨が掠れてるのが、もう可愛い。 URL
東博:龍の形とかもかわゆす URL
東博:漆器の匣。兎のデザインが素晴らしい。見えにくいけど、横顔の造形、表情がすごく良い。 URL
東博:これは茶壺、底辺は私の掌より一回り小さいくらい。作者は青木木米、江戸後期。四面に詩文がビッシリ書かれていて、緻密なのだが、愛らしい風情がある URL
東博:なんじゃこりゃシリーズ、舞楽での老婆の面。病かなんかで左半分が腫れて垂れさがって、苦しんでるんだそうな。下の歯が乱杭で、歯茎も腫れてるのか、舌も前に出てる。笑ってる老婆と対だそうな。 URL
東博:これは痛そうです URL
東博:その横で笑ってる…… URL
東博:なんじゃこりゃシリーズ、舞楽の納曽利という面らしい。平安1178年。イノシシ状の牙がある。漫☆画太郎先生のババアを彷彿とする。これはあたまオカシイ。 URL
東博:( д) ゚ ゚目玉が飛び出してるよ URL
東博:続いて東洋館。中国北斉時代6世紀の石造の観音様。顔も姿も可愛い。質感も可愛い。 URL
東博:平壌第116号墳で出土した、漆塗りによる硯台の復元品。めちゃオサレやん。引き出しや側面は黒塗り、引き出しの中は朱塗。アールデコです、と言われても、そうかと納得してしまいそう。 URL
東博:右が清朝末期の写実派の作家、呉煕載の師匠の肖像画。左がそれを模写した日本の西川寧の1990年前後のもの。水墨の模写を並べた興味深い展示。筆の運びや掠れなど、しっかり模してる。凄す。墨の状態の比較も出来て、絵描き的には、ふむほむ。 URL
東博:朝鮮時代の瓶と猪口。胎の造形がふっくら、オットリしていて、鉄砂の模様もユルくて可愛い。 URL
東博:朝鮮時代19世紀の白磁。これもふっくらと優しげな造形。釉薬の下に、素焼き?の黄土が透けて見えて、それがまた味わい深くて良かった。 URL
東博:これもそう、温和な造形は、朝鮮時代中期後期の白磁の特徴なんだそうな。 URL
東博:朝鮮時代19世紀の染付、白の部分はエンボスで浮き上がってもいて、精巧で手がこんでるが、動物の造形は愛嬌たっぷりでおどけてる。紺色も美しい。 URL
東博:明清時代の景徳鎮の官窯、こういうチャカチャカした超絶技巧は私には興味無い。いずれも康熙年間、雍正年間で、一般にこの頃のが人気は高いけど URL
東博:5世紀の鉄兜、ヨンサンドンで出土。この凄い錆、部屋に置いてずっと眺めていたい。 URL
東博:美しいですねえ、でも後宮美人像じゃないんですねえ、菩薩の頭部なんだと。ほぼ美女じゃん。7〜8世紀の中国。 URL
東博:手の部分。塑像なんですねえ、興福寺の阿修羅くんと同じだよ。阿修羅くんは、漆におがくず混ぜ混ぜした粘土製だけど、この子は漆使われてるのかどうか、キャプションには明記無かった。 URL
東博:この書も美しいでござろう。日下部鳴鶴、明治年間。2mくらいの大作。 URL
東博:これもちょうかわええ。青銅製の馬型ベルトバックル。伝韓国善山出土、2〜3世紀。 URL
今のところは以上です。
さよなら、さよなら、さよなら。。